食と、東北と、ライター
片山ゆずこ
こんにちは、片山ゆずこです!
もうすぐ9月ですね。
まだ暑い日もありますが、1日の気温差が大きい日も出てくる時期。
急に冷え込んで、あったかいものが食べたくなる日があるかもしれません。
そんな時、ぜひ試してみてほしいのが、秋田県潟上市「秋田味商」の鶏中華そば！
秋田の鶏、といえば比内地鶏ですよね。味商の鶏中華そばのスープは、比内地鶏だしを使っています。
醤油、塩、塩白湯、安藤醸造とコラボした特上みそなど…色々ありますが、中でも私のお気に入りが塩です。
ちなみに私はずっと、“こってり味噌ラーメン信者”でした。
秋田（特に私の実家）のご飯は味が濃いので、必然的にこってり味の味噌ラーメン推しに…。
秋田県民は、味噌ラーメン好きが多いんじゃないかと思っています。
一度も塩を注文したことがない私に、実家からこの「鶏中華そば」が届きました。
「いいから食べてみて！」と、味噌ラーメン好きの両親も言うので、作ってみることに。
袋の中身は、1人前分の生麺130gと、スープの素。
「塩スープって透明じゃないの？」と思いました…。
作り方は、袋の裏面にあります。
チャーシューやネギなど盛り付け、「鶏中華そば・塩」作ってみました！
最初にスープを飲んで、びっくり。
比内地鶏のだしがとても濃厚で、塩なのにこってりしているんです！
塩＝あっさりだと思っていました。
中太の麺がスープとしっかり絡んでおいしい。
塩スープはこってりしながらも、後味がすっきりしていて、飲み干したくなるほどおいしい。
味玉やチャーシュー、メンマも入れましたが、ネギだけの方が、この中華そばの味が引き立つかもしれません。
本当に大満足の一杯でした。あっという間に無くなります。
こんな塩中華そばがあるんだと、本当に衝撃でした。
そして、“こってり味噌ラーメン信者”だった私は、塩味の中華そばが大好きになりました。
リピートしてしまいます。すでにこの中華そばを3つストックしています…。笑
塩ラーメン好きな方はもちろん、味噌・醤油派の方も、ぜひ「秋田味商」の鶏中華そば・塩味を試してみてください！
きっとハマります！
秋田味商の鶏中華そばは、ネット販売もしているそうです↓
