青森のリンゴジュース缶、美味しくてリーズナブルなので手土産にはピッタリなんだけど…種類が多すぎてどれを選んでいいのかわからない!
青森県といえばりんご。そう言われるほど有名なのは、日本一の生産量を誇るためです。
青森県では、津軽地方に世界でも有数の生産団地が形成されており、現在、全国のりんご生産量の約60%を占める日本一のりんご王国となっています。
https://www.aomori-ringo.or.jp/overview/volume/
全国のりんご生産量の60%、463,300トン(令和2年度実績)というとんでもない生産量を誇る青森県。りんごそのものももちろん美味しいのですが、今回はリンゴジュースに着目。
リンゴジュース缶は比較的安価で日持ちもし、さらに青森県内のスーパーマーケットやお土産屋さんなど各所で入手しやすい商品です(今回の検証で使用したものは青森県のスーパーマーケット マエダさんで購入)。
ですが、種類が多すぎてどれを買えばいいのか悩んでしまう方もいるかもしれません。今回はそんな方のために、味を比べてみました!
今回は2メーカーさんの計7種類のりんごジュースを購入。
JAアオレン(青森県農村工業農業協同組合連合会)の商品(1種類)
青森県りんごジュース株式会社の商品(6種類)
・JAアオレン…りんごの甘さと酸味のほど良いバランスの果汁100%混濁りんごジュース。
・赤のねぶた…コクのある濃厚な味わいが特徴の濃縮還元タイプ。
・青のねぶた…さっぱりとした清涼感が特徴の濃縮還元タイプ。
・金のねぶた…酸味スッキリなストレートタイプ。
・銀のねぶた…完熟まろやかなストレートタイプ。
・贅沢りんご…すりりんごがたっぷり入った濃縮還元タイプ。
・贅沢りんご王林…青森県産王林使用。すりりんごがたっぷり入った濃縮還元タイプ。
※濃縮還元とストレートの違い…濃縮還元は製造過程で一度水分を飛ばして濃縮し、再度水で戻しています。ストレートはそういった過程はなく、絞った果汁そのものです。なぜこのような製法が存在するかはこちらに詳しく書いてありますので、気になる方は参考に。
※今回はJAアオレンさんの商品を基準に指標を作成
今回の飲み比べの根拠は、担当者の「味覚」です。味の感じ方には個人差がありますので、賛否両論あるかと思います…が!飲み比べ実験をし、指標を作成する人は少ないはず。必死に飲み比べましたので努力は認めてください!!!(笑)ぜひりんごジュースを購入する際の参考にしてくださいね。