食と、東北と、編集長
佐藤仁
今回ご紹介するのは岩手県宮古市の名物「瓶ドン」。
「瓶(びん)ドン」…あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、実はテレビなどでも紹介されるとても有名な商品。
ちなみに、瓶丼とは…
三陸沿岸では生ウニを海水と一緒に牛乳瓶に入れて保存する方法が一般的で、この独特なスタイルをヒントに生まれたのが「瓶ドン」です。
宮古の旬の食材を牛乳瓶に詰め、ほかほかのごはんにかけて食べる体験型グルメです。宮古市内数店舗で提供され、お店によって個性的な「瓶ドン」が味わえます。
いわての旅:岩手県観光ポータルサイト「いわての旅」より引用
宮古市内の飲食店で提供されているのですが、お土産としても人気で、盛岡駅ビルにはなんと瓶ドン専門店も。
今回はそのお土産商品を購入してきましたので、レビューしていきたいと思います。
今回購入させていただいたのは、盛岡駅ビル フェザン内にある「瓶ドン屋 みやこ」。瓶ドン専門店があることにびっくりしたのですが、たくさんの種類がたくさんあって、見ているだけでも楽しい…そんなお店でした。
※今回は盛岡駅での購入ですが、岩手県宮古市にゆかりある食のため「岩手県宮古市」としてのご紹介です。
見た目
今回購入した瓶ドンは2種類。
「ほたて・サーモン・いか」(写真左)
「ほたて・サーモン・いか・いくら」(写真右)
価格
「ほたて・サーモン・いか」→税込1280円
「ほたて・サーモン・いか・いくら」→税込1500円
食べ方
基本的にお土産用瓶ドンは冷凍状態になっておりますので、冷蔵庫で1〜2日置いて解凍する必要があります。
解凍後は、ごはんにたくさんかけて食べるだけ!
食べた感想
家で三陸の美味しい海鮮が気軽に楽しめるなんて…美味しくいただきました。ほんのり出汁の味が感じられるので、そのまま食べてもよし。ちょっとだけ醤油をつけて食べるもよしです。また、アクセントのワサビも忘れずに!
手軽に海鮮を楽しめる「瓶ドン」はお土産にピッタリです!ぜひ一度お試しあれ〜!
瓶ドン屋みやこ
〒020-0034 岩手県盛岡市盛岡駅前通1−44
TEL 0196257181