佐藤 春華
生年月日:1992年2月11日
血液型 :O型
出身 :秋田県男鹿市
在住 :東京都
特技 :サプライズを考えること、たくさん食べること、たくさん飲むこと
その他 :ニックネームは「はるお」です。
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私が生まれたのは秋田県男鹿市。小・中学生を男鹿市で過ごし、高校は秋田市にある秋田南高校へ通いました。その後は地元の秋田大学に進学して看護を学びました。
大学時代は東日本大震災復興支援イベント「千の声を届けよう。from AKITA」の企画実施、NPO法人チャリティーサンタ秋田支部立ち上げなどの様々な活動を行いました。大学時代は郊外活動がとても楽しく、秋田で地域活動をしている大人の方々と一緒にいる時間が長かったように思えます。
サプライズが好きな理由
私は大学時代、 “サプライズ” が大好きでめちゃくちゃたくさんしていました。
どのくらい好きかというと、好きすぎて本を書いてしまうくらい。
サプライズが好きな理由はいろいろとありますが、大きい理由の1つは「愛の仕返しが止まらない」こと。
どういうことなのか、まずは私の実体験を一読ください。
秋田から東京へ発つ日のこと
大学卒業後、東京に就職が決まっていた私。出発するその日、私は秋田の自宅から東京へ。東京へ発つ朝、何も知らずにゴミ捨てしようと、すっぴん&パジャマ&頭ボサボサのまま玄関を出た私(そんな格好で出るなよ)。扉を開けた瞬間、目を疑いました。
ーーーー「?!」
そこには馴染みの顔が、ゾロゾロ揃っていて。え?! みんないる! なんで?! と、驚きのあまり玄関の扉をいったん閉めてしまいました(笑)。母から「どうしたの?」と聞かれ、「なんか……いっぱい居る」と混乱しながら答えた私。もう一度扉を開けると、やっぱりいる。めっちゃいる。「行ってらっしゃいしにきたよー!」と笑顔のみんなが立っていました。後から首謀者と思しき人物に「なんであんなにみんな、集まってくれたの……」とふと聞いてみたんです。そうしたら、「今まで、君がしてきてくれた分だよ」と。
思えば大学時代、私は周りの友人たちにサプライズばかりしていました。その度に喜ぶ仲間たちの顔を見るのが嬉しくて嬉しくて。予想以上に喜んでくれたら私の喜びも倍増して。「こんなに幸せな遊び、ないわ~」と思っておりました。そんな自己満足だったはずが、しっかり返ってきた。なんなら、倍返しだ。朝早く、誰にも会わずに出ていこうとしていたのに。なんでみんな、いるんだ。なんでニコニコ、私のこと待ってくれてるんだ。驚きすぎて涙が出なかったけど、私は心の中で号泣していました。
佐藤 春華 作 『「生きててよかった」と言えるように、今日もサプライズを 33の事例とアイデア』より引用
サプライズが好きすぎて本を書く
そんなサプライズ好きな私は、ついにサプライズの本を書いてしまいました。
私がこの本を書いた理由、それは…
私がサプライズの本を書く理由は2つあります。1つは、たくさんの人にサプライズに挑戦してみて欲しいから。そして2つ目の理由は、私だからこそ書ける本だと思うからです。
“サプライズ”。この言葉を聞いて、みなさんはどんなことを思い浮かべますか? 楽しく明るいイメージがありそうなサプライズですが、もしかしたら失敗するかもしれないというリスクもあります。だからこそ、サプライズをせずに過ごしている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
また、友人や知人に「サプライズが好き!」と公言している私のところへは「サプライズしたいけど、アイデアが湧かなくて、やれずにいるんだ。何かアドバイスない?」という相談も多々やってきます。
そんな日々の中、私はこう思いました。「喜びは大きく、リスクは少なく、みんなのびのびサプライズができたらいいのに」「サプライズの事例をまとめた本があればいいのに」「サプライズの基本もおさえてくれる教科書が欲しい」と。良かれと思ってしたサプライズが失敗してしまって、サプライズで誰かが傷つくことがないような……そんな本はないものかと思い、自分自身で調べてみました。しかし、いくら検索しても、図書館や書店を巡っても、全くそんなサプライズの教科書のような本は見つかりませんでした。待てど暮らせど、サプライズの教科書が出版される気配もありません。そしてある日友人に、軽い気持ちで「そんな本ないからさ、私、書こうかなぁ(笑)」と話すと、こう返ってきました。
「それ、はるおしか書けないんじゃない?」
私、文章を書くのは好きだし、サプライズ事例についてはたくさん紹介できるものがある。まだこの世にないもの。私しか書けない本。……よし、書くしかないな! と、その友人の一言で、すっかり焚き付けられてしまったのです。これが本書を執筆しようと思い立った経緯です。
佐藤 春華 作 『「生きててよかった」と言えるように、今日もサプライズを 33の事例とアイデア』より引用
看護師でもある私
そんな私は看護師でもあります。看護師として様々な方の生き方に触れながら、生きるとは、死んでいくとはどういうことかを自問自答させられる日々を送っています。
『「生きててよかった」と言えるように、今日もサプライズを 33の事例とアイデア』には、看護師としての私の想いもたくさん書きました。
「人の死」はいずれ訪れる。私は「人の死」の価値はその瞬間の断片で決まるのではなく、これまで生きてきた瞬間の連続が反映されるものだと考えています。だからこそ、生きている時の一瞬一瞬の幸せが、死ぬ瞬間の幸せになるんじゃないかなと。
サプライズはきっと、その幸せを作る手助けをしてくれます。きっと誰かの「生きててよかった」になるんじゃないかな。私はそう思います。
この本について
そして私の本 『「生きててよかった」と言えるように、今日もサプライズを 33の事例とアイデア』は市場に出回っていないクラウドファンディング限定の本です。数量に限りがありますが、まだ在庫もあるので、欲しい方はSNS等で私に直接お問合せください。
また、サプライズでご相談のある方もぜひお気軽にご連絡ください!
秋田県に本店のある末廣ラーメン本舗。秋田県民なら一度はその看板を見たことがあるはず。
大学生の頃に朝まで飲んで、よく秋田駅前の末廣で〆ラーして帰ったなぁ…という思い出のラーメン屋(笑)なぜなら私の大学時代には明け方まで営業されていたから。
こちらの定番の醤油ラーメン、絶品なのでぜひ一度食べてみて欲しい!濃い黒色のスープですが、飲んでみるとあら不思議、脂っこくないんです。
このラーメンに、ネギをもりもり乗せるのが私の大好きな食べ方…! 東京や仙台にも分店があるので、ぜひ行ってみてください。
末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店
〒010-0001 秋田県秋田市中通4丁目15−1
HP http://www.fukumaru.info/suehiro/
TEL 0188251118