食と、東北と、編集長
佐藤仁
宮城県仙台市と石巻市の中間に、東松島市という場所があります。こちらは海苔の名産地で有名で、毎年皇室へ海苔を献上する地域があるほど。そんな東松島で開発されたのりうどんを今回は買って食べてみました。
今回は楽天市場にてお取り寄せ。注文時に気付きましたが、満点青空レストランにも出ていたんですね…すごい。
パッケージ
パッケージが「海苔」です(笑)ユニークなパッケージに心打たれます。
価格
価格は200g入りが2袋入って1,480円(税込)でした。1袋あたりだと740円。今回は送料無料でゲットできました(タイミングと発送先によるので要確認)。
作り方
中身は乾麺となっておりますので、沸騰したお湯で茹でます。詳しくは裏面に書いてありますので、その通りに作りましょう。
見た目蕎麦のようですが、うどんです(笑)温かくても冷たくてもどちらでも食べられますが、個人的におすすめなのは冷です。しっかりとしたコシを楽しむためには冷たくするのがおすすめです。
食べた感想
ツルツルとして喉ごしが良く、太めで食べ応えのあるうどん。そして、食べた後にほんのり残る海苔の香り。海苔がたくさん練り込まれていることがよく分かります。コシもありかなり食べ応えがありますので、太麺が好きな方には超おすすめです。また、いうまでもなく天ぷらとの相性はバッチリです。一緒に食べると2倍幸せになりますね。
こちらの「のりうどん」は東松島市にあるちゃんこ萩乃井さんで作られたもの。普段は飲食店として営業されていますので、本場ののりうどんを食べたい方はぜひこちらへ伺ってみてください(今度こちらのレビューもしたい)。こちらでは乾麺ではなく、生麺ののりうどんをいただけます。
ちゃんこ萩乃井
〒981-0503 宮城県東松島市矢本河戸29−2
WEB http://haginoi.com/
TEL 0225822478