【食レポ】焼き芋はスイーツだ!山形の石焼き芋専門店の焼き芋が超甘くてとろける(山形県山形市)

食と、東北と、編集長

佐藤仁

POINT

焼き芋、スイーツが好きな人におすすめ!

甘くてとろける…焼き芋の常識を覆す焼き芋!

焼き芋はスイーツだ!山形の石焼き芋専門店の焼き芋が超甘くてとろける

実は山形駅付近は、焼き芋専門店が集まる焼き芋の街。「焼き芋専門店って…一体どうなんだろう…」そんなことを思いながら、今回はとある焼き芋専門店に伺ってきました。

石焼き芋専門店 まるわ商店へ

今回伺ったのは、石焼き芋専門店 まるわ商店さん。山形駅から徒歩20分ほどの場所にあります。「徒歩20分」と聞くと少し遠い感じもしますが、この辺りは街並みが非常にいい感じなので、ゆっくり歩きながら行くのがおすすめ。

公共交通機関や車で行くのもあり。ただ、車で行く場合はお店付近の道路が狭いのと、店舗に駐車場はなく、付近のコインパーキングに駐車する必要があるので、そちらだけご注意を!

ちなみに目印はこちらの焼き芋自動販売機(アイディアが面白い)。

温かい焼き芋&冷やし焼き芋を購入

早速購入

今回購入したのは「紅はるか」という品種のさつまいもを使用した温かい焼き芋と冷やし焼き芋。この紅はるか、茨城県旭村でつくられている”旭甘十郎”というブランド芋らしいのですが、非常に糖度が高くてしっとりしているそうな…これは気持ちが高まります…。

価格

1本380円(税込)

開封の儀

それぞれ開けてみるとこんな感じ。温かい方は銀紙に包まれ、冷たい方は真空パックになっていました。1つ気になるシールが…。

それでは早速開けてみましょう

み、蜜が溢れてる〜!!触ると糖でベタベタしますので、手を拭くものを準備しておきましょう。

断面図はこんな感じ。どちらも蜜がテカテカして間違いなく甘いことが見た目で伝わってきます。温かい焼き芋は少々ほくほく感が残っていそうな見た目。冷やし焼き芋は完全にしっとりしていますね。

食べた感想

見た目でなんとなくわかりますが、食べた瞬間びっくりします。とにかく甘い!!!こんな焼き芋食べたことない…と驚いてしまうほどの甘さ。「焼き芋はスイーツ」という言葉は嘘ではありませんでした。個人的に特におすすめなのが冷やし焼き芋。しっとり・ねっとり系の食感は抜群の甘さを引き立てます。もはやスイートポテト。しかし、甘いといっても決してくどいわけではありません。口の中でス〜っと消えていくので、意外にも後味はすっきり。

正直、食べないと人生損です。

店舗概要

石焼き芋専門店 まるわ商店

〒990-0043 山形県山形市本町2丁目3−18
WEB https://www.facebook.com/maruwashouten/photos/?ref=page_internal
TEL 08033218916