【定期更新】田舎の景色をお届け | 食が生まれる田んぼの景色を地元女子高生が伝えます

食と、東北と、編集長

佐藤仁

はじめに
今回は東北地方のとある場所に住む女子高校生とのコラボ企画となります。それではまず、この企画が生まれた経緯を書きたいと思います。「食と、東北と、」では、一緒にコンテンツを創り上げてくれる仲間を募集したりしているのですが…

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ある日、TwitterのDMで秋田県在住の女子高校生から連絡がありました。「何か自分にできることがあれば、ぜひやってみたいです」と。後日詳しく話を伺ったのですが、いろいろと感動してしまいまして…。彼女はもともと「秋田は田舎で、何もなくてつまらない」と思っていたそうなのですが、あるチームとの出会いがそれを変えたらしいのです。そのチームというのがこちら
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「秋田スティーラーズ」という秋田県で初の3人制バスケプロチーム。実は2021年に生まれた新しいチームなのですが、彼女がこのチームのイベントに参加した際に「地元にもおもしろいものあるじゃん!!」 と思い、 ”地元に残りたいな” ”地元のために何かしたいな” と思ったとのこと。実は秋田スティーラーズは若い女性の方が代表を務めており、その方もまた「地元のために何かしたい」という想いでこの事業を始められています。スティーラーズは理念の1つに「身近なヒーロー」を掲げており、身近な憧れの存在として、誰かの挑戦の背中を押すきっかけでありたいと活動されているのですが…まさに今回、その理念が現実になった…ということになります。ただただ感動です。

この想いの連鎖が今回の企画を生み出したと言っても過言ではありません。現在、人口減少や少子高齢化が大きな社会問題となっている東北地方ですが、一方で多くの人たちが地元のために様々なアクションを起こし始めていることも事実。こういった地元に対する “想い” が間違いなく世の中を、社会を変えている…そう実感した瞬間でした。

話は戻って
さて、話は戻りますが、本企画は秋田県由利本荘市という場所

に住む女子高校生が、約半年をかけ、日本人には欠かすことができない食…そう、「お米」が育つ景色を自らのスマホのカメラで撮影し、発信するという企画です。

「うちの実家の裏、大きな田んぼなんだよね〜久しく見てないな〜」「お米ってどうやって育っていくの?」などなど、都会にお住まいで、田舎不足の方々にはぜひ見ていただきたい、癒し系企画(?)となっておりますので、ぜひご覧くださいませ!

※本ページは稲の成長に合わせ、定期的に更新いたします。

2022年3月4日
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2022年3月16日
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2022年4月19日
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2022年5月10日
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2022年6月27日

2022年7月8日

2022年8月5日

2022年8月24日

2022年9月11日

2022年10月3日

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